ビットコインは仮想通貨の中で最初に誕生したトークンです。そのため、決済に使われたり、仮想通貨がメディアや世間で注目された時は、ビットコインの価格の伸び率が最も著しい傾向があります。
そのため、初めて仮想通貨を購入しようかと検討している方は、ビットコインから購入してみるのが良いでしょう。
ここではビットコインをコインチェックで購入する方法を、初心者でも分かりやすく、解説します。また価格変動のあるビットコインを購入するタイミングも一緒に解説します。
ちなみにここではパソコンを使ってのビットコインの購入方法をご紹介します。パソコンでもスマホでも購入方法はほぼ同じです。
仮想通貨取引所で口座開設をする
まずは、仮想通貨取引所で口座開設をします。取引所はどこでも良いのですが、初心者の方は日本国内の取引所から利用しましょう。このページでは、初心者でも使いやすい「コインチェック」で解説していきます。
コインチェックにアクセスします。ちなみに、以下のリンクから本人確認をすると、1,500円相当のビットコインがプレゼントされます。https://campaign.coincheck.com/invitation?code=7rzu8Rs
アクセスしたら「会員登録をする(無料)」から会員登録をしてください。登録したメールアドレスにコインチェックからメールが届くので、そこから本登録を行います。個人情報の入力、本人確認書類を提出すると、審査が行われるので、承認されると口座開設が完了します。
コインチェックの口座に日本円を送金する
口座開設が完了したら、コインチェックが指定する口座に日本円を送金します。
コインチェックにログインします。ホーム画面の左側に「日本円の入金」があるのでクリックします。
入金方法は、「銀行振込」「コンビニ入金」「クイック入金」の3種類があります。
銀行振込は、GMOあおぞらネット銀行か、楽天銀行のどちらかの口座に日本円を入金します。
お金を入金すると、ホームの「総資産」のところで確認できます。銀行振り込みの場合、入金の反映には少し時間がかかるので、翌日以降に反映しているか確認しましょう。
ビットコインを購入・売却する
お金が入金できたら、いよいよビットコインを購入していきます。
まずコインチェックには「販売所」と「取引所」の2つの購入パターンがあります。
ホーム画面の左側にある「販売所(購入)」「販売所(売却)」は販売所で、「現物取引」が取引所です。
二つの違いを簡単に言うと、手数料の違いです。販売所は簡単に購入できる分、手数料が高く、取引所は自分で価格を設定できるので、手数料が販売所より安い、のが双方の違いです。
販売所での購入・売却する方法
ホーム画面の左側にある「販売所(購入)」または「通貨リスト」をクリックし、「ビットコイン」をクリック。
ビットコインの購入数量を入力します。例えば「0.001BTC」と入力すると、自動的にレートが表示されます。合計金額も下に表示されるので、それでよければ「購入」をクリックして、購入完了です。
購入したビットコインは「総資産」のところに表示されます。
売却する時も、基本は購入するやり方と同じです。「販売所(売却)」からビットコインを選び、数量を入力すると、レートと合計金額が表示されるので、それでよければ「売却する」をクリックして完了です。
取引所での買い方・売り方
ホーム画面の「現物取引」で「BTC」を選びます。
そして緑色の「買い」になっていることを確認します。
次に、注文価格を入力します。これは、直接自分で入力してもいいですし、隣の板に表示されている価格をクリックすると、自動的に反映されます。
次に、注文数量を入力します。例えば0.001BTCと入力します。下の概算に自動的に表示されるので、それでよければ「注文する」をクリックします。
取引所では販売所のように直ぐにビットコインが購入できるわけではなく、指定した注文価格でビットコンを売ってくれる人が入れば、晴れて注文が約定(取引成立)します。
注文が約定すれば、「総資産」のところにビットコンが反映されます。
取引所で「売る」方法は、現物取引の赤い「売り」をクリックしてから、買いの時と同様に、注文価格と注文数量を入力し、概算がそれでよければ「注文する」をクリックして完了です。
購入するタイミングは?
ビットコインを購入するタイミングですが、下がっている時がベストです、が、1日の中で最も下がっている時なのか、1週間のうちに最も下がっている時なのか、このように下がっている時と言っても、ずっと値動きを見ているわけにもいきません。
したがって購入するタイミングはいつでも良いと考えています。
2024年11月21日、1BTC=1500万円を突破し、購入するタイミングを逃したと思うかもしれませんが、これからさらに根上がる可能性もありますし、下がる可能性もあります。
そういった値動きに一喜一憂するのでなく、日時を分散させて資金を投入することで、価格変動のリスク分散を行います。購入タイミングを一点に絞ってしまうと、そこから先の値動きに囚われてしまうので、少額を分散させて購入することがベターといえます。
投資は無理のない範囲で行いましょう。